RPAツール「Blue Prism」を活用した業務自動化体験ワークショップの提供開始 ~開発プロジェクトの流れをオンラインで体験できる~

プレスリリース

ITサービスの提供を行う東京システムハウス株式会社は、Blue Prism導入済み企業様、新規導入企業様向けにBlue Prismの開発方法論であるROM(Robotic Operating Model)に基づいた一連の開発プロジェクトの流れを体験できる新サービス「業務自動化体験ワークショップ」の提供を2021年2月25日(木)より開始しました。

要件定義、設計、実装、テストまでの一連の流れを講義、実践、レビュー形式で体験いただけます。ドキュメント作成の流れや、再利用性の高い開発のコツを習得することで、内製化促進や社内の横展開にもご活用いただけます。

※東京システムハウスはBlue Prismの認定デリバリープロバイダーです

背景

業務の自動化・効率化を目的に多くの企業でRPAが採用されていますが、「社内に開発担当者がいなくて今後の改修方法がわからない」「社内でRPAを推進していきたいが進め方がわからない」など導入後も内製化の促進や社内でのRPA推進に悩む企業様が多い現状です。

それらの課題を解決すべく、社内にノウハウを残すとともに再利用性の高い開発のコツを習得いただくことができる、業務自動化体験ワークショップの提供を開始しました。

業務自動化体験ワークショップ 概要

本サービスは、業務の自動化を要件定義、設計、実装、テストまでワークショップ形式で体験することができます。(実施期間:8週間~)

【特長】
・Blue Prismの開発方法論(ROM)のベストプラクティスに基づいた一連の開発プロジェクトの流れを体験
・業務自動化の要件定義~設計~実装~テストまでの一連の流れを講義+実践+レビューのワークショップ形式で実践
・標準ドキュメント作成の流れや、安定した品質で再利用性の高い開発のコツを学習
・お客様に自動化業務をご用意いただく場合は、成果物をそのままお客様の環境にてご利用可能

※ワークショップで利用する自動化用業務は、当社で用意した架空のサンプル業務もしくは、お客様にご用意いただく業務のどちらかを選択いただきます。

【ワークショップ対象業務】
■当社で用意した架空のサンプル業務を利用する場合
・交通費精算書作成
「乗換案内サイトで交通費を検索し、その結果を精算書へ反映させ、精算書の合計金額を精算者へ通知する」という業務を自動化します。

■お客様にて自動化用の業務をご用意いただく場合
・ワークショップ期間内に完成できる業務をご用意いただきます。

※選定業務に応じて期間や料金を調整させていただく可能性がございます。

【料金】
■当社で用意した架空のサンプル業務を利用する場合
・200,000円/業務+500,000/人 (税抜)

■お客様に自動化用の業務をご用意いただく場合
・1,000,000円/業務+900,000円/人 (税抜)

※選定業務に応じて料金を変更する可能性がございます。

【詳細】
https://www.rpa-sol.tsh-world.co.jp/service/training/workshop.html
※ご利用の流れや注意点につきましては、上記ウェブサイトにてご確認ください。

当社では今後もお客様の課題に基づいたRPAサービスを展開していくとともに、RPA検討段階から運用までワンストップで支援し、お客様の課題解決とRPA推進に貢献してまいります。

 

【本件に関する一般・企業からの問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社 デジタルオートメーションプロジェクト
E-mail:rpa-sales@tsh-world.co.jp

【本件に関するメディアからの問い合わせ先】
東京システムハウス株式会社 広報 原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp