OverviewAJTOOLとは
マイグレーション用ツールAJTOOLで、アプリケーション資産と新環境のスキマを補います
OPEN PLATFORMオープンプラットフォーム
- Advanced Joint TOOL (直訳:先進的な結合ツール)
- COBOLJCL、オンライン、帳票ツール、運用監視ツール、OLTPといったシステムを構成する各要素を、オープンシステム上で結合するためのプログラム群の総称です。
- AJTOOL自身もCOBOLで作成されているため、Micro Focus COBOLが作動する環境であれば、AJTOOLを利用することができます。
- AJTOOLは、東京システムハウスの10年以上のマイグレーションサービスの過程で作成され、お客様のニーズに合わせて機能拡張されてきたプログラム群です。
- マイグレーション後のCOBOLアプリケーションの運用における東京システムハウスの様々なノウハウが凝縮されています。
BATCH FRAMEWORKバッチ処理を実行するためのフレームワーク
JCLスクリプトの実行制御プログラムAJ_JCLを中心に、バッチ処理を実現し、
メインフレームユティリティーの代替機能を提供します。
AJTOOL for OSS Batch Framework
- 『AJTOOL for OSS Batch Framework』はopensource COBOLで構築された、バッチアプリケーション向けのジョブフレームワークです。
- opensource COBOLを利用した環境において、バッチ処理を記述するJCLスクリプト、世代別データ・グループ(GDG)、ソートユーティリティー、ファイル編集ユーティリティー、JOBの実行ログなど、安定したバッチ処理運用を実現するための機能を含みます。
CUI FRAMEWORKオンラインプログラムの実行支援フレームワーク
移行したCUIプログラムの実行時に便利な各種機能を提供しています
- メニューファイルを読込み、メニュー画面を表示します。
- 1画面につき、左右2列でそれぞれ10ずつ、20メニューを表示します。 Micro Focus COBOLが作動する環境であれば、AJTOOLを利用することができます。
- COBOLプログラムや外部プログラムを起動することができます。
MiddlewareConnector
1. AJTOOL FormHelper Connector(FormHelper提供元:株式会社ユニリタ)
COBOLプログラムが作成した帳票テキストとオーバーレイファイルを FormHelper に引き渡し、印刷/プレビューを実行します。
2. AJTOOL DURL Connector(DURL提供元:株式会社ユニリタ)
スタート/エンドファイルを生成し、COBOLプログラムが作成した帳票テキストと共にDURLオートリクエスタの監視ディレクトリにコピーします。
3. AJTOOL Senju Connector(Senju提供元:株式会社野村総合研究所)
千手のメッセージモニタにメッセージを出力します。千手への応答要求を発行し、入力値をCOBOLで利用することができます。
4. AJTOOL JP1 Connector(JP1提供元:株式会社日立製作所)
JP1のメッセージモニタにメッセージを出力します。
5. AJTOOL SyncSort Connector(SyncSort提供元:株式会社アシスト)
Batch Frameworkのソートユーティリティ”AJ_SORT”のアドオンツールです。AJ_SORTのソートパラメータからSyncSortのパラメーターを生成します。
6. AJTOOL SVF Connector(SVF提供元:ウイングアーク1st株式会社)
帳票ツールSVFとのコネクターです。COBOLプログラムが作成した帳票テキストにSVF制御情報を埋め込みや改ページコードの変換を行い、Universal Connect/Xの監視ディレクトリに転送します。
J2EE & WTCFramework
J2EE Framework
WEBサーバー:
J2EEベースのアプリケーションサーバー(Oracle WebLogic Server, IBMWebSphereなど)
APサーバー:
Micro Focus Server for SOA
WTC Framework
WEBサーバー:
Oracle WebLogic Server
APサーバー:
Oracle Tuxedo & Micro Focus Server for COBOL
- WEBアプリケーション方式のオンラインフレームワーク
- オンラインプログラムをWEB アプリケーション環境で実行するフレームワークです。
- メインフレームの画面定義をJSPに変換し、COBOLビジネスロジックと連携します。
- AJTOOLの基本設計は同じものですが、COBOLサービスの起動方式の違いで2つの製品に分かれて提供されてます。
MacroProcessor
共通する記述を一元管理したり、記述形式の標準化を図り、開発生産性向上や品質、保守性の強化が可能です。 Net ExpressのPCOMP指令を使用し、IDEから直接使用することができます。