三菱UFJ信託銀行にデジタルワーカー導入でDXを推進〜メインフレーム業務の自動化から生成AI活用まで、業務効率化の取り組み〜

プレスリリース

ITサービスを提供する東京システムハウス株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役:林 知之、以下「当社」)は、三菱UFJ信託銀行株式会社(本社:東京都千代田区、取締役社長 窪田 博、以下「三菱UFJ信託銀行」)経営企画部 主計グループにおけるデジタルワーカーを活用したDX推進の取り組み事例を公開しました。当社は、三菱UFJ信託銀行における「Blue Prism」を用いた業務自動化の開発支援を行っています。なお、詳細な取り組み内容や生成AIの活用方法等については、ホワイトペーパーにまとめて公開しています。

URL:https://fit.nikkin.co.jp/post/detail/eS006430090
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■背景
近年、業務効率化の手段としてRPAの導入が進む中、より高度な判断や連携処理を担う「デジタルワーカー(人と協働し、自律的に業務を実行するソフトウェアロボット)」が注目されています。加えて、RPAを単なる定型処理の自動化にとどめず、生成AIや社内システムと連携させて業務全体を最適化する動きも加速しています。一方で、RPAやAIなど多様なツールがあるため、「どこから手をつけてよいか分からない」「業務選定の基準に悩んでいる」といった声も多く寄せられています。

■三菱UFJ信託銀行における取り組みと成果
経営企画部 主計グループでは、経理システムへの打鍵作業や会計関連データの登録業務において、「Blue Prism」を用いたデジタルワーカーによる自動化を推進。これにより、人とデジタルワーカーが役割分担して協働する体制を構築し、業務負荷の大幅削減と作業精度の向上を実現しました。

さらに、Blue Prismによる自動化に加え、生成AIを活用した知識共有や検索の効率化にも取り組んでいます。ホワイトペーパーでは、以下の内容を通じて、自動化や生成AI活用の具体的な取り組みと成果を紹介しています。

【ホワイトペーパーの内容】
・「Blue Prism」を選定した理由と外部委託による推進体制
・メインフレームやHTML制御を中心とした自動化事例
・生成AI活用事例(ローカルRAGシステム)
・業務選定の基準と優先度、今後の展望 等

資料は、下記ページから無料でダウンロードいただけます。
URL:https://fit.nikkin.co.jp/post/detail/eS006430090
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■東京システムハウスについて
お客様のビジネス戦略まで踏み込んだシステムの企画、開発、運用保守、マイグレーションサービス、パッケージソフトの企画、開発などを手がける独立系IT企業です。1976年の創業以来培ってきた業界知識やノウハウをもとに、AIやIoTを活用した開発やデータ利活用分野にも積極的に挑戦しています。ロボティクス、クラウド、オープンソース等、より高度で最新の技術・ハードウェアを利用した当社独自の製品・サービスの提案とサポートでお客様の発展に貢献してまいります。
代表取締役:林 知之
本社住所:東京都品川区西五反田8-4-13 五反田JPビルディング6階
設立:1976年
URL:https://www.tsh-world.co.jp/

【本件に関するお問い合わせ】
東京システムハウス株式会社
広報担当:原口
E-mail:pr_info@tsh-world.co.jp

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