AIベテランエンジニア
~ 仕様書復元とベテランの代理で脱レガシーやDX対応の準備をサポート ~

エンジニアの課題・ベテランの引退と
技術者不足
・仕様理解者が減り
後任が育成できない
ブラックボックス・仕様書がないため
維持・運用に支障
・システムが複雑化、
把握・変更が困難
脱レガシーの課題・COBOL 資産の今後
・高額な移行費用と
限られた移行期間
・移行に伴うリスク
DX への対応・システムの柔軟性や
拡張性が低い
・ビジネス変化への迅速な対応
AIベテランエンジニア キャラクター
フクローボ
AIベテランエンジニアはベテランに代わり、COBOLシステムの仕様書作成や質疑応答をAIで自動化するシステムです。
まずはエンジニアの課題とブラックボックス化を解決し、
変化の大きい脱レガシーやDX への対応の準備を加速することができます。
COBOLをアップロードするとGeminiが仕様書を作成して返す仕様書作成システムと、
COBOLシステムの質問をすると、仕様書を検索してGeminiが回答を生成する質疑応答システムを提供します。
新バージョンv1.1ではMCP Serverを搭載し、主要なAI駆動開発ツール/開発環境から、
COBOLシステムのナレッジ参照やソースコード修正案を受けることが可能です。
仕様書作成システム
長年のマイグレーション実績を活かして、COBOL ならではの仕様書構成や資産解析の指示による最適な仕様書を作成します。
COBOL 言語に特化したプロンプトで、 プログラム構成図 や業務ロジックの フローチャート、データ構造をまとめた データレイアウト を出力します。
※クリックすると画像が拡大します
質疑応答システム
チャットでシステムに関する質問や相談をすると、仕様書や当社の COBOL 言語のノウハウ資料を検索し、コード修正の提案や不具合調査をしてくれます。
Google Chatや既存ウェブサイトに埋め込み可能なウィジェット、Google Workspaceをご利用でないお客様向けにGradioをサポートしています。ご利用の環境に合わせた最適なチャットツールで、AI ベテランエンジニアをご利用いただけます。
Google Chat
Vertex AI Agent Builder ウィジェット

Gradio
AI駆動開発に向けたMCP Serverの提供
MCP(Model Context Protocol)とは、Anthropic社が開発した生成AIモデルと外部ツールやデータソースを接続するための標準化されたプロトコルで、東京システムハウスはAIベテランエンジニアのMCP Serverを提供します。
ご利用のAI駆動開発ツール(MCP Client)がAIベテランエンジニアのMCP Server(mcp-ai-legacy-expert)に接続し、ユーザがCOBOLプログラムの修正やリファクタリング、不具合対応をチャットで依頼すると、AIベテランエンジニアがCOBOLシステムのナレッジに基づいた最適な修正案や対応案を返し、それに応じたソースコード反映や対処を自動で実施することができます。

GitHub Copilotでの利用例
Gemini CLIでの利用例
AIベテランエンジニア の導入効果
~ 当社 COBOL プロジェクトでの PoC ~
検証 | 01 仕様書の復元 脱メインフレームの事前の調査として、COBOL プログラム 30 本の仕様書を作成 |
02 コード案の相談 新任 COBOL 担当者が AI が示したコード修正案を適用して、期待の動作結果となるかを確認 |
03 デバッグの相談 改修後のテストで、AI が不具合の原因を推測し、新任担当者が原因特定できるかを確認 |
効果 | ![]() 陳腐化したCOBOL仕様書30本を、プロンプト調整も含めて1週間で復元に成功 |
![]() 新任担当者が AIベテランエンジニアとペアを組み、 |
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