【研修風景】Java研修成果発表会 開催!~チームで取り組む難しさと楽しさを実感~

採用について

こんにちは、東京システムハウス広報の原口です。

先日23卒新入社員Java研修成果発表会を開催しました。このJava研修は、毎年新入社員研修として実施している社外専門講師による実践型の研修です。研修は約1ヵ月間行われ、最終日に研修の成果物を社内で発表しています。今年もオンラインと会場のハイブリッド開催で発表会が行われました!

21卒Java研修の様子はコチラ

 

 

発表内容

新入社員を2チームに分け、3つある開発システムの中からそれぞれのチームで開発したいシステムを選んで取り組みます。要望書を基に、要件定義から機能に関わる設計、画面遷移図、画面のレイアウト、各機能の詳細の仕様まで設計・開発をしていきました。


発表では、機能の説明やデモ、工夫した点、などの説明がありました。それぞれ多くの気付きがあり、この1ヵ月の研修で成長した姿を見ることができました。

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1つ目のチームは「図書管理システム」を設計

こちらのチームは、「失敗を恐れずトライアンドエラーで取り組む、全員の仕事量をバランスよく割り振る」というチーム目標を掲げ、開発に取り組みました。

得意箇所、苦手箇所を分担して行ったり、似ている機能ではコードの書き方/仕組みを協力したりと、チームで協力して進めることができていました。

社会人として初めてのチーム作業、とても難しさを感じた新入社員が多かったようです。ですが、問題を解決する楽しさやチームで取り組む楽しさにも気付けたというコメントがあり、研修を通じて多くの学びがあったようです。

プログラミング未経験の新入社員も多いですが、0の状況からここまでできたというのは、大きな自信になったのではと思います。

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2つ目のチームは「教科書売買システム」を設計

こちらのチーム目標は、「質問や相談のしやすい雰囲気のある、支え合いをモットーにシステム開発する。そしてPDCAサイクルを意識する」です。

メンバー間で、声がけや進捗の確認を意識しながら開発を進めていた様子が発表からも伝わってきました。初期段階で情報共有の重要性に気付き、意識的に行うことができていた点が特に素晴らしいと感じました。

途中、スケジュール管理の難しさを感じたようですが、納期に間に合わせるために、機能の取捨選択をするなど臨機応変な対応もできていました。

情報共有の重要性や活気のあるチームのつくり方、コミュニケーションの大切さなど多くの気付きがあったようです。この研修で学んだことを、配属先でも活かしてほしいです!

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両チームそれぞれのチームにあったプロジェクトの進め方が取れていると発表を聞いて感じました。コミュニケーションを取る中で、効果的かつ効率的に進める方法を各々が考えることができたからだと思います。今年もとても素晴らしい発表でした!

社員からも多くの感想や質問があり、大変盛り上がった成果発表会となりました。

最後に、林社長から「非常によくできていました。これから皆さん様々な言語、ツールを使用していくのでしっかり勉強して、成長してほしいと思います。そして、全員が共通して言っていたのがチームワーク。色々な場面でチームワーク、協調性は大切になってくるので今日学んだことを忘れないでほしいです。TSHの社員である誇り、責任を意識して業務にあたってください。今後の活躍が楽しみです」というメッセージが贈られました。

約1か月半の新入社員研修は終了し、現在は各部門でのOJTに移っています。

今後の活躍がさらに楽しみとなったJava研修発表会でした!

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当社では7月上旬より25卒向けインターンシップを開催いたします。少しでも興味をもっていただけましたら、是非ご参加いただけると嬉しいです。

先輩社員との交流の時間も設けていますので、より当社の社風や雰囲気を知っていただきやすいインターンシップとなっています★

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