社員インタビュー⑤
研究開発サポート部
システムエンジニア
北爪 繭子
Mayuko Kitazume
2011年入社
理工学部出身
2023年5月取材当時
提案を喜んでいただけると嬉しい
研究開発サポート部は、ITの研究開発を進めるお客様に向けて受託開発や技術者派遣を行っているのですが、そこで開発の進捗管理や仕様の調整を行うプロジェクト管理を担当しています。
仕様に関する打合せや進捗報告などでお客様と関わる機会が多く、提案を喜んでいただいたり、感謝の言葉をいただけたりすることがとても嬉しくやりがいを感じます。
仕事と育児の両立
わたしは二度、産休・育休を取得していて、1回目が5年前、2回目が1年前です。今は二人の子供を子育てしながら勤務時間を調整して働いています。ありがたいことに復帰後も同じ仕事内容で業務ができているので、これまでの経験を活かせる環境が嬉しいです。やはり仕事と育児を両立するためには、家族の協力はもちろんですが、職場の理解・協力がなければ難しいと感じています。急に子供が体調を崩してしまい早退や休みをいただくこともありますし、残業もなかなかできません。迷惑をかけていると感じる時もありますが、「気にしなくていい」と送り出していただける環境にとても感謝しています。
ギャップを感じてしまう時もあった
復帰してすぐは、思ったように仕事を進めることができずストレスを感じることもありました。やはり1年間仕事から離れていると、忘れてしまっていることや仕事の進め方が変わっていることもあります。そういった変化に加えて、時間的な余裕もなくなるので、前と同じようにできない自分へギャップを感じていました。
先輩ママに相談し、自分と向き合えた
ありがたいことに産休・育休を取得後、復帰された先輩ママがいたので、相談することで今の自分と向き合うことができました。「この状況が自分だからしょうがない」と思えるようになったのはとても大きかったです。
仕事では、タスクの整理、情報共有に気をつけています。今までに比べ、時間が限られているので、スケジュールをしっかり立てて効率的に業務にあたっています。また、子供の体調等で急に早退してしまうすることもあり、周りへの状況共有は日々行っています。復帰後は、仕事への向き合い方にも変化がありました。
この状況でどこまでできるのか
今はこの状況でどこまでできるのか、やりながら考えています。プロジェクト管理面では、上長にサポートしていただいているところも多いので、早く一人で管理できるようになりたいです。与えられた役割、仕事を全うするとともに、楽しく子育てと仕事を両立していきたいです。