社員間の交流を促進する「○○会支援」とは?

TSHについて

こんにちは!
東京システムハウス広報の原口です。

弊社では、社員同士の交流を促進することを目的とした「○○会支援」という企画を定期的に開催しています。今回は、この企画の意図や目的、実際の活用事例などをご紹介します。

「○○会支援」とは?

「○○会支援」は、同期会・女子会・サークル懇親会など、部門を超えた社員同士のコミュニケーションを会社として支援する企画です。

企画の概要
・1人あたり3,000円 × 最大3回まで支援
・異なる部門の社員3名以上での参加
・事前申請制

この企画は定期的に見直しを行い、より多くの社員が活用しやすいようにブラッシュアップしています。例えば、以前は「1人1回のみ・上限5,000円」のルールでしたが、「金額は抑えてでも回数を増やしたい」という声を受け、現在の内容に変更しました。

また、これまではクローズドな集まりが中心でしたが、今回より「オープン企画」として、社員全員に告知し自由参加できる会も実施しました!これにより、新たな人との交流の機会が増え、普段の業務では関わりの少ないメンバーとも関係を築くことが可能になりました。

具体的には、

・ダーツを楽しもうの会
・脱出ゲームでリフレッシュ会
・千疋屋でパフェを食べる会
・未来年表を作るランチ会
・犬好きの集い

など、20以上の会が開催され、大変盛り上がりました!

こうしたイベントを通じて、「同じ趣味を持つ仲間を見つけた」「普段話せない部署の人と親しくなれた」など、嬉しい声が多数寄せられています。


開催報告で届いた写真たち

「○○会支援」の目的は?

この企画の目的は、ずばり「社員間の交流を促進すること」です。

当社では、
・社員の約3割が客先常駐で働いている
・テレワークが定着している
などを理由に、社内コミュニケーションを増やす取り組みに力を入れています。

客先常駐の社員は、日常的に社内のメンバーと顔を合わせる機会が少なく、業務上の関係性に限られがちです。また、テレワークが定着したことで、物理的に顔を合わせる機会が減り、コミュニケーションの希薄化が懸念されています。

このような課題を解決するために、「○○会支援」は、部門を超えた交流の場を提供し、社員同士のつながりを深める機会を増やすことを目的としています。

これまでも、
・オープンオフィスイベント(社員が家族や友人をオフィスに招待)
・オープンハウス(月1回、終業後にオフィスで飲食を楽しむ)
といった施策を実施してきました。

しかし、社員の価値観は多様化しており、すべての人にとって魅力的なイベントを提供するのは難しいのが現実です。そこで生まれたのが「○○会支援」です。

社員自身が企画することで、同じ興味・関心を持つメンバーが自然と集まり、より深い交流が生まれます。ただし、単なる交流の場にとどまらないよう、「異なる部門の社員3名以上での参加」をルールとして設けています。

こうした仕組みを取り入れることで、普段の業務では関わる機会の少ない社員同士が接点を持ち、相互理解を深めることが可能になります。その結果、職場の雰囲気がより良くなり、仕事のしやすい環境づくりにもつながると考えています。

期待する効果と今後について

社内コミュニケーションの強化により、「カルチャーフィットする人材の増加」「社員の定着率向上」「業務の円滑化とチームワークの強化」といった効果を期待しています!

また、当社は「プラチナ企業」を目指し、働きやすさとやりがいを両立させる取り組みに注力しています。その一環としても、社内コミュニケーションの活性化は重要なテーマです。

今後は、インドア運動会やオープンオフィスイベントなどの企画も予定しています。

開催後はレポートをお届けしますので、お楽しみに!